更新日2021/11/24

これはやっちゃダメ!NG行動

感情的な態度で接する

心に余裕がなかったり、解決の糸口が見えなかったりするとどうしてもイライラした気持ちになってしまいますよね。ですが、その気持ちを相手にぶつけてはいけません。自分に置き換えて考えてみてください。相手に理不尽な態度を取られたり、八つ当たりされたらどう思いますか?嫌な気持ちになりますよね。
利用者の中には認知症や脳梗塞の後遺症などで上手く言葉で伝えられない人もいます。意思の疎通が難しいからといってイライラした気持ちで接すると相手にもその感情が伝わってしまいますよ。中には職員の感情を敏感に受け取り、情緒が不安定になってしまう利用者もいます。
また、利用者の家族や関係機関に電話などで間接的に接することも多いのですが、感情的な態度で報告するのは社会人としてNGです。電話は表情が見えないため、話し方や声のトーンで相手の様子や感情を推察しようとします。不機嫌な態度で返事をされたり、曖昧な言葉で話されたりしたらその人を信用するのは難しくなりますよね。そのような態度の人と仲良くしたいとは思わないからです。

感情的な態度で接する

特定の人の文句をいう

人が集まるところには愚痴がつきものですが、心で思ったことをそのまま言葉に出してはいけません。例えば、仕事を早く終わらせたい人と時間内に終われば問題ないと思っている人がいるとします。時間内に終わらせたい人は作業スピードを早くすることを心がけますが、時間内を目指している人はマイペースに作業を進めてしまいがちです。テンポがズレているため「○○さんとは仕事がしにくい」と感じてしまうかもしれません。ですが、それを周囲に話すとどうなるでしょうか?
余計なトラブルを起こしてしまいますよね。心で思うことはあっても特定の人の愚痴は絶対に話してはいけません。もし問題があるようなら、直接上司に相談しましょう。

特定の人の文句をいう

見下したような態度で接する

相手と良好な関係を築きたいなら常に対等な立場を心がけるようにしましょう。どちらか一方が見下したような態度を取ると相手が嫌な気持ちになってしまいます。関係も悪化してしまうでしょう。友好的な関係を続けるためにも相手と自分は対等であることを意識しましょう。

見下したような態度で接する

感情のまま行動しない

感情的になると冷静に考えられなくなってしまいます。感情が高ぶると必要以上に攻撃的になってしまうので相手を責めたり、傷つけたりしてしまいがちです。直接話すのはもちろんですが、SNSやメールでのやり取りも一呼吸置いてからするようにしましょう。感情をそのままぶつけてしまうと人間関係を壊してしまいます。

感情のまま行動しない

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